彼女が好きなものは
レイトショーでみてきたよ
帰り出口が難しかった
神尾くん、顔がかっこよい
山田杏奈ちゃんのかおが可愛い
死ぬほど泣いた
お客様は私の他にお兄さん1人だった
想像以上に世間は厳しいと実感した
マイノリティを受け入れて
多様性を認める社会と見せかけて
偏見にまみれた世の中だ
前半は多様性すら認めず、
偏見だらけ
しかし後半、みんなが
多様性に理解あると見せかけて
どこかひとごとで
偏見ないからと口にすること自体
偏見にまみれてることによる行為であり
そういう人はどう生きていくのかな
彼はこの先どこでどうやって生きていくのかな
彼は結局この先も色んなことを諦めて
我慢して隠して
生きづらさと共に生きるのかな
彼女との出会いと記憶がその中で
彼のこころのどこかでの支えになるのかな
世の中を根本的に変えることは出来ないけど
彼自身の内面に経験として
彼女との出会いにより得られた何かがあるのかな