私にはどうにもできない大きな苦しみを抱えている赤木二郎が遠い
本日、2週間ぶりに赤木二郎に会えた
私自身が2週間休んでたから
久しぶりですねというニュアンスで話したら
実は俺も最近休んでて、と言っていて
元気でしたかと何気なく聞いたのが
本日の失言
ボーッとしちゃいますと返答された
そうなんですねとしか返さなかったが
さらに一緒に住んでるおばあちゃんが亡くなってしまいその葬儀が大変で、と
3日休めてないと言っていた
バイトには遅刻してきていて
いつもはかなり早く来ているから相当疲れて居たのだろう
私はこのときどう返答したら良かったんだろうか
変に同情したらいやかなと
そうなんですねと
あくまで話をきくだけしかしないのだが
本当につかれてそうだし
なんかほんとうに元気がなかったし
いつかいつのまにかきゅうにふわっと消えちゃいそうな
そんな雰囲気がある
大丈夫かなー
高校生の時に酷い毒親のせいで家出をし、大学入学し片耳難聴を発症し、治療に専念しつつ大学を卒業しフリーターになり、家の水漏れで退去を余儀なくされ親戚の家に転がり込むもその1ヶ月後その親戚が亡くなるという
なんていうかもうわたしの入る隙もないし
同情しようとしても結局経験してないから分からないでしょと突き放されてしまったらそれまでだし
どうしたらその隙に入れるのかわからない
赤木二郎のことを思えば思うほどわからない
今までの恋心が消えた かも