遺言

躁と鬱が顕著に見られるとてもおもしろいブログです

20歳って普通に若い

今日は朝から(昼だが)ハイドラとフォトをうけにいった

 

そばかすを消して肌をピカピカにするのが目標

 

すっぴんで人権皆無のまま電車にひっそりと乗りこんだ

 

世の中はすっかり年末ムードで

ランチタイムで賑わっていたが

それを横目にノコノコと早足で院にむかった

 

 

院内はガラガラで少し焦った

 

カルテに手術歴を書く欄があった

書こうとしたが途中で辞めた

 

そのためかえって目立つような書き方になってしまった

 

プロがみたら分かるのだろうか

 

 

先生は涙袋ヒアルいれたんだろうな

という顔だった

 

やはりわかる人には分かるのだろうか

 

 

施術中、看護師さんがお話してくれるが

ハリのある肌をしきりに褒めてくれた

 

私はかなり若いのだろうか

 

私は自分自身を25くらいだと思って生きているが

実際は20歳、去年まで10代の若者だ

 

私って若いんだ

 

ひたすら歳をとるのを恐れて生きている

 

年齢を重ねたくない

 

なぜなら老けるから

 

私は現在多くのことを犠牲にしながらも

美に執着している

 

例えば来年私が理想の自分になれたとする

 

でも待ってるのは劣化

 

 

そんな未来をなぜ人々は生きたいと思うのだろうか

 

この20歳というちょうど美しい瞬間で死にたい

 

理想の姿になれたいたとしたら

その20歳の美貌で冷凍保存するような気持ちで死んでいただろう

 

今の私の醜形ではとうてい冷凍保存すらしたくない

 

私が今後美しくなって

幸せで楽しい人生を送り始められたら

 

その幸せの絶頂で死んでやる

その瞬間を永遠にしたいから

 

 

20歳になる前に死ねない、死ぬ勇気すらないだろうから

こんな言い訳をつらつらのべてみる